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ハナダイコンを食べてみた
カレーハウス壱番屋の創業者の、子どもの頃の貧乏話が載っていた。
「お金がないから、ロクに食べ物が買えない。
春の野草、秋の果物は貴重だった・・」と。
野草? ソウ! 我家の庭にも生えているんデスヨ!
今年はなぜか、かわいい紫色のハナダイコンがいつにも増して生えている。
かき菜に似ているし、柔らかそうだし、食べられるよね?
ネットで調べました。
「紫花菜(むらさきはなな)、
または三国志の諸葛孔明が、出陣のさきざきで食糧となるよう栽培したことから諸葛菜(しょかっさい)とも言う」
もともと、食糧だったんですね。日本には観賞用として入ってきたとか。
「個性的なクセがあり美味しい」とか「味は期待しない方がいい」とか書いてある。
恐る恐る湯に通して食べてみた。
少し土臭さがあるけれど、甘味もあり、おかかでも乗せて、黙って出せば全然OK。
緑色が濃くてきれいです。
とは言え、たくさん食べるにはやはり勇気がいる。
味覚や、食べた後の体の反応を確かめながら、また今晩も食べてみた。
日本の食糧自給率は4割を切っているので、輸入が止まったら食糧がピンチ!
その時に備えて・・というほどの気持はないんですが・・
つぼみのうちの、若いものの方がいいようです。
前に、TVの節約番組で、森三中の村上知子が野の草を口に含んで「うん、これは食べられる」とか言ってました。
たくましいなあ〜
多分、サポートも付いているのだろうけれど。
あれだけ生えているハナダイコンを、なぜ皆、食べないのか?
やっぱり、お墨付きがないと不安だから・・ですよね?
似たように見えて、違う草もありますし、
野生のキノコを食べて命が危なくなる人もいますから。
何事も自分で確かめながら・・ですが、
もう少し情報がほしい。
ハナダイコンを食べて、体調を崩したとか、こんな風にしたら美味しかったとかの情報があったらぜひ教えてください。